・特徴
国語は比較的差がつきにくい科目です。0点をとる方はまずいません。かといって満点を取ることも非常に難しい科目です。
その理由は、国語は日本語であり、全くわからない方はいません。しかし国語の奥行は深く、完璧に理解することもまた難しい科目だからです。
国語の試験の特徴は、国語の苦手な方にとってありがたい問題となっています。それは、
・対策
漢字・四字熟語・故事成語・ことわざは1日10分ずつコツコツと覚えれば、試験に出る範囲は、ほぼ確実に覚えることができます。
長文読解は、長文に慣れることが重要です。試験でいきなり長文を読んでも、集中力が続かず、内容理解は難しいでしょう。
難しい対策は必要ありません。
看護学校・准看護学校入試の作文・小論文はそれほど高いレベルのことを要求していません。
作文・小論文等が入試科目にあり、文章を書くことが苦手な方は、左の動画を参照してください。
面接は、確かに重要ではありますが、試験官とコミュニケーションをしっかりと取ることができれば大丈夫です。
前もって質問を予想して、模範解答を作るようなことは必要ありません。
礼儀作法等も、常識の範囲で大丈夫です。それほど神経質になることはありません。
個別面接・集団面接・ディスカッション等の対策を具体的に指導します。
面接が不安な方は下記の動画を参考にしてください
・特徴
看護専門学校・准看護学校で、試験範囲に若干の違いはあります。しかし、共通しているのは、基礎的な問題しか出題されていないことです。難問はありません。
そして、試験の合格ラインは非常に低いのが特徴です。
それは、受験生の大半が女性で、数学を苦手とする方が大半だからです。
さらに数学は0点から100点満点まで出ます。上と下の差が激しい科目です。
・対策
国語に比べて対策を立てやすい科目です。
現在0点しか取れないような方でも、半年あれば、60点ぐらい取れるようにできます。順番にしていけば非常に実力をつけやすい科目です。
合格ラインに達することは難しくありません。
そのコツは100点満点を取ることは諦めることです。目的は試験合格ですから、合格点をとるための勉強に徹すべきです。
鈴木アカデミーでは、過去30年間、受講生の大半は、試験では数学で点数を稼いできました。それは基礎の習得にエネルギーを注ぐからです。難しい問題をあきらめれば、基礎を2回繰り返すことができます。そしてそのほうが確実に点数は取れます。
内容は、中学レベルの数学となります。そして、図形等にはあまりエネルギーを使いません。
計算と方程式に重点を置いて、絶対にミスをしないように指導します。これだけで余裕で合格点に達することができます。
数学の得意な方は、少しレベルの高い問題に挑戦します。
毎年のように数学で90点以上の高得点をとる方が出ています。
数学1では、数学基礎をある程度理解していることが前提となります。
授業では、前半で、数学基礎の復習も入れていきますので、無理のない勉強になっています。
ただ非常に数学が苦手という方は、できれば数学基礎講座も受講されたほうが良いでしょう。
また、学校にっては、数学基礎だけで対応できる正看護専門学校もあります。なので、少しレベルの低い学校を受験される場合であれば、数学基礎だけでも合格点は取れます。
・特徴
英語は数学ほど急激に点数を上げることは困難です。
どうしても覚えることが多いので、時間がかかります。
長く英語から離れていた方、もともと英語が苦手な方は、1年近い勉強は必要となります。
勉強量も数学に比べて増えます。
学校によって、大きな差はあると思いますが、高度な英語の問題は出ていません。ほぼ中学レベルの英語で対処できます。
・対策
英語力は単語力にほぼ比例します。
長文読解は重要なことはもちろんですが、単語がわからなければお手上げです。発音やアクセントも同じです。
暗記は面白くない勉強ですが、これを飽きずに楽しく覚えることが大切です。私の体験談等から指導させていただきます。
私自身、大学入試では、英語で高得点をマークしました。高3の時、クラスでビリのほうから、半年間で、トップクラスの成績まで上げた体験がありますので、その方法を皆さんにお伝えしたいと思います。