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高槻医師会看護専門学校の変貌

おはようございます。

今日から11月。

総選挙も終わり、少し落ち着いた雰囲気になってきました。

 

さて、11月には高槻医師会看護専門学校の入試があります。

2年前までは、他の学校と同じように、国語・数学・面接となっていたのですが、昨年から大きく変わりました。

推薦入試・入試A・入試Bと別れています。

そして高槻医師会所属の施設や病院等で働いているあるいは合格後働くことが義務付けられるようになりました。

 

鈴木アカデミーの卒業生から聴いたのですが、高槻医師会を卒業した者が、高槻以外の病院等に就職するケースが多く、教官も嘆いていたとのことでした。

 

この事情はよく理解できます。

医師会は地域医療に貢献するためですから、地域以外の病院に就職されては、目的を達成できないですよね。

 

そのため入試は、少し不公平感が出てきました。

作文あるいは小論文と面接だけだと、対策はほとんど立てられない状況です。

鈴木アカデミーでは昨年2人受験しましたが(以前はたくさん受験していました)、1人合格、1人補欠合格という結果でした。

 

高槻医師会では正看護師を養成する進学コースも令和4年で終了します。

おそらく准看護科も近いうちになくなると覚悟した方がよさそうです。

 

社会人から看護師を目指す方、もう時間的余裕はありません!

 

HP:https://www.kangosi.net

 

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