鈴木アカデミーでは、30年前に社会人から看護師になるための看護学校・准看護学校受験講座を開講してきました。
そして2000年の介護保険施行時からケアマネージャー受験講座・介護福祉士受験講座・福祉住環境コーディネーター受験講座を開講しました。
女性にとって、医療・福祉の資格が自立に向いていることと比較的取得しやすいことが理由です。
しかし、中には、自立したいと思っても看護師や介護福祉士といった現場の仕事が合わない方や、健康面に不安を抱えていて、現場の仕事をできない方もおられます。
当初からそのことはわかっていました。
ケアマネージャーは確かにデスクワークなので、現場の仕事とは違い肉体的な負担が少なく、体力や健康面に不安があっても自立できるだけの収入を得ることは可能ですし、やりがいもあります。
しかし、受験資格が余りにも厳しく、現時点で何も資格を持っていない方がケアマネージャーになろうと思うと、10年近い年月が必要となってしまいます。
これでは絵に描いた餅です。
私自身行政書士試験に合格し行政書士として一時仕事をしていました。
女性の行政書士の方もかなり活躍されていました。
しかし、行政書士の資格を取っても転職することはまずできません。
また行政書士として成功されている方はほんの一握りで、大半は途中で廃業しているのが現実です。
またそもそも試験そのものが結構難関で、1回で合格できる人はほとんどいません。
さらに、仕事そのものが減少していくことは確実で、将来性は全くないといっても過言ではありません。
簡単に取れる医療事等はほとんど役立ちません。
簿記・FP等も需要はあまりありません。
そんな中で宅建士は、需要が多く、業務独占があり、不動産取引も減ることはないので、比較的転職しやすい資格です。
また試験も比較的易しく、仕事を持ちながらでも、あるいは主婦の方や法律の初学者でも、少し勉強すれば合格ラインに達することができます。
ただしそんなに簡単ではありません!
真剣に自立・転職を考えている方にとっては、宅建士は魅力のある資格です。
女性にとっては、営業力がなくても、事務員としても需要があり、他の事務職よりも好待遇です。
真剣に自立を考えている方、宅建士を目指しませんか?
私が応援します。
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